診察室のドアを閉じてみると
2013年 08月 19日
当院の診察室には皆様と動物たちの出入り用の他に
もう一つ受付コーナーにつながるドアがあります。
今までそのドアは基本開けっ放しで、逃走の可能性のある小鳥や猫の診察や
プライバシーが重視される場合のみ閉めていました。
そうすることで、診察中も受付越しに待合室の状況を把握でき、
逆に外からは中の様子をうかがえ、気楽に声をかけられる
オープンさを確保していました。
常にクリニック全体に目が届き、来院者にオープンであることは
設計時に最も重視したことです。
最近、診察中はそのドアをあえて閉めていて
今日からは出入り時以外は常時閉めています。
これは何より診察の質を向上させるためで
診察前の準備、診察中の集中、診察直後の振り返りをしっかり行うためです。
9月からの予約制導入とも連動しています。
スタッフは大変です。
待合室、受付、診察室、バックヤードを行ったり来たり。
しかし、あえて院内全体のケアはスタッフに任せ
私は診察に集中しようと。
ドアを閉じてみると、思った以上に静かでパーソナルな空間です。
ただ息苦しくなるのか、リラックスして適度な緊張感を得られるか、
これからしだいですね。
もう一つ受付コーナーにつながるドアがあります。
今までそのドアは基本開けっ放しで、逃走の可能性のある小鳥や猫の診察や
プライバシーが重視される場合のみ閉めていました。
そうすることで、診察中も受付越しに待合室の状況を把握でき、
逆に外からは中の様子をうかがえ、気楽に声をかけられる
オープンさを確保していました。
常にクリニック全体に目が届き、来院者にオープンであることは
設計時に最も重視したことです。
最近、診察中はそのドアをあえて閉めていて
今日からは出入り時以外は常時閉めています。
これは何より診察の質を向上させるためで
診察前の準備、診察中の集中、診察直後の振り返りをしっかり行うためです。
9月からの予約制導入とも連動しています。
スタッフは大変です。
待合室、受付、診察室、バックヤードを行ったり来たり。
しかし、あえて院内全体のケアはスタッフに任せ
私は診察に集中しようと。
ドアを閉じてみると、思った以上に静かでパーソナルな空間です。
ただ息苦しくなるのか、リラックスして適度な緊張感を得られるか、
これからしだいですね。
by petclinico
| 2013-08-19 16:09
| その他