ペットクリニック大橋 院長のブログ

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世界の貧困、子供のこころ、お年寄りの暮らしに動物病院はなにができるのか。

 今日は久しぶりに朝からいい天気ですね。

 おかげさまで、本日開院3周年を迎えることができました。

 こうして無事に日々の診療を継続できるのも、来院してくれる動物たちと家族の皆様、関係業者の皆様、協力やご指導をいただく友人や地元の先生方、そして私を支えてくれるスタッフと家族のおかげです。皆さん、本当にありがとうございます!そしてこれからも変わらぬご支援をお願い致します!!

 ここで、ややまじめな話です。
 
 世界には依然として貧困があり、環境の破壊も問題となっています。豊かなはずの国内においても子供たちによるショッキングな事件が報道され、お年寄りの暮らしが心配されています。このような問題に思いをはせると、町の動物病院になにができるだろう?と考えたりします。

 家庭動物すなわちペットは家族の愛情をうけることが役割であり、我々に心の栄養を与えてくれます。(ウシやブタ、ニワトリなどは主に食料としてからだの栄養になってくれます。)ペットを病気から守り、治癒を助け、人との生活の安全を守ることは、我々の心の栄養を守ること。このように漠然と考えますが、それほど間違ってもいないだろうと思っています。であれば地元の人々あるいは日本人の(大袈裟ですが・・・)心を豊かにできれば、上記の問題に役立てるのではないかと。。。
 
 ここで考えなければならないのは、
   
 ・ペットから与えられる心の栄養(豊かさ)とはなにか?(本質)
 ・具体的にどうすればそれを家族(飼主さん)に受けてもらえるか?(行動と効果)
 ・様々なより多くの人とそれを分かち合うためにどうするか?(拡大と効率)

という点だとおもいます。ここはいろいろな意見や考え方のあるところだと思います。
私なりに考えつづけていますが、正直なところまだはっきりしていない部分もあります。「動物の病気をケアする。」という体験(ものがたり)を家庭内、地域内の多くの人で共有することを、今後の診療で重視していきたいと思っています。

今日、記念の日を迎え感謝の気持ちの中で、こんなことを考えています。
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by petclinico | 2008-05-06 12:46 | あいさつ