ペットクリニック大橋 院長のブログ

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短編小説と診療

村上春樹さんのインタビュー集
「夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです」を読みました。

そのなかで3人のアメリカの小説家から
短編小説の書き方について学んだこととして

カポーティからは
「ちょっと下品な言葉で言えば読者を『こます』文章でなくてはならないということ」

フィッツジェラルドからは
「そこには優しさと哀しみのようなものがなくてはならないし」

カーバーからは
「『偉そうじゃない』こと」

などと答えていました。

ん、これって。。。

そう。

僕たちの診療にもいえることだ!!
と思った訳です。

もちろん僕たちの診療はフィクションではない。
ただ短編小説には診療と何か通じるものがあるなと。

真実とはなにか。っていうとおおげさですが
大事なことをどう表現するかということなんじゃないでしょうか。

同じ本にこんな言葉もありました。

「何かを人に吞み込ませようとするとき、あなたはとびっきり親切にならなくてはならない」
by petclinico | 2010-11-01 22:40 | その他 | Comments(1)